楽天モバイル UNLIMIT+Rakuten miniが手元に届いてから約半月がたった

楽天モバイルのNMOプラン「UNLIMIT」とRakuten miniを使い始めておおよそ半月ほどが経過しました。ざっくり現時点での使用感をレビューしたいと思います。

楽天モバイル UNLIMITのプラン概要のおさらい

「UNLIMIT」という1プランのみというわかりやすいプラン体系です。
概要は以下。

楽天回線内であれば、通信制限なく利用可能

楽天独自の回線圏内であれば、通信制限なく使い放題です。
楽天回線の提供エリアは以下。

参考 エリアマップ楽天モバイル

ざっと見てみた感じ、東京23区であれば概ね楽天回線を利用できるのではないでしょうか。

楽天回線圏外では、auの回線を月に5GBまで利用可能

楽天回線圏外ではパートナー回線としてauの回線を月に5GBまで(5GB超過後は1Mbpsの速度制限あり)使用可能です。

だいたいの回線サービスでは、通信制限といえば128kbpsだと思うんですが、1Mbpsというのはなかなか太っ腹だなと思いました。NVMOではお昼休みや通勤時間帯などの利用者が多い時間帯では、通信制限状態でなくとも1Mbpsを下回ってしまう事が多いので、速度の面ではあまり苦労なさそうです。

ちなみに、プラン発表当初はau回線は月に2GBまでで/速度制限時は128kbpsだったのですが、プラン提供開始日に突然プラン改定が行われました。
(改定後のプランが適用された日は4/21)。

月々の利用料は2,980円ポッキリ ※ただし1年間は無料

そして、肝心の利用料ですが、月額2,980円ポッキリです。非常に良心的だなと思います。そして一年間無料なのはかなりの太っ腹。

auに対して1ユーザーにつき5GB分の利用料を支払っているはずで、ニュースなどを見る限りでは利用料の2/3以上がauへ支払われている計算になります。これでは採算が取れないんじゃないかなと思うので、近いうちにプラン改定が入るのではないかと予想しています。

回線の感想

利用開始とほぼ同時にコロナショックで家からほとんど出られなくなってしまったので外ではほとんど測れていないのですが、基本的には最低でも30Mbps、速いときは80Mbpsは出ているように思います。特にストレスなしに利用できています。

楽天モバイルを利用し始めてから一度だけ会社に出社する必要があったんですが、その時の地下鉄以外は基本的に楽天回線を掴んでいました。

地下鉄とはいえ一応楽天回線のサービスエリア内ではあったので、もしかすると今後も地下鉄ではau回線しか拾えないのでは?という疑問はあります。

自宅(楽天回線圏内)からfast.comで速度を図ってみた図。かなり快適。

まだ利用者が少ないというのはもちろんあると思いますが、仮にこのままのスピードが維持されるなら楽天回線圏内での活動を主とされる方にとっては非常に高コスパだと思います。

Rakuten miniの感想

ホームアプリは変更している

外見/端子

2万円足らずで購入できる端末ですが、外見は思いの外高級感が合って驚きました。質感も悪くないです。質感が悪くないからこそ、手に持った時あまりに軽くて驚きます。

また、イヤホン端子はなく、有線イヤホンを使いたい場合はUSB-Cから変換器をかませる必要があります。昨今はBluetoothが主流だと思いますので問題ないと思いますが、どうしても優先がいいという人にとってはマイナスかもしれません(そしてその場合、イヤホンでUSB-C端子を使ってしまうので充電ができません)。

操作性/パフォーマンス

小さいですが簡単な操作だけなら思ったよりもサクサク動くので、特に使っていてストレスだなと思うことはないです。

文字入力もフリック入力ならそこまで不便なことはなく、すぐに慣れると思います(QWERTYキーボードを使おうとするとちょっと神経使うかなと思います)。

FeliCaを搭載しているのもポイントが高いです。iD/SuiCaをこの小さな端末で済ませることができるのは本当にありがたい。

個人的に惜しいなと思うのが防水です。同じくらいのサイズ感で、おそらくRakuten miniの開発時にも意識したであろうPalm Phoneは防水対応なのに対して、Rakuten miniは防滴レベルの防水性能しかありません。
風呂でスマホを見ることが多い僕にとってはここは結構なマイナス機能。

ホームアプリが気に食わない

Rakuten miniは、画面が小さいこともあり、通常のドロワーがあってスクリーンがあるようなAndroid的ホームアプリではなく、Apple watchやPalm Phoneのようなアプリが整列しているようなUIになっています。

これそのものは特に問題ないのですが、右にスワイプするとInfoseekのニュースが表示される(そして、見た限り別のニュースサイトにすることは不可能)ことがどうしても受け入れられなくて、別のホームアプリを導入しています。

導入したのは「Indistractable Launcher」というアプリ。

Indistractable Launcher - The minimalist launcher
Indistractable Launcher – The minimalist launcher
開発元:Indistractable
無料
posted withアプリーチ

UIはこんな感じです。とてもシンプル。

ホーム画面のトップはこんな感じ。お気に入りのアプリをいくつか指定してホーム画面においておくことが可能。
左スワイプするとアプリ一覧へ

個人的にはこの端末をメインでつかうことはあまり想定していないので、このくらいシンプルでも良いと思っています。

所感

回線が結構不安だったのですが、その不安は今の所払拭されました。

今後利用者が増えてきたときにどうなるのかが心配ですが、まあそうなったらそのときに考えればいいかなと思っています。

ただ、メインで使うにはRakuten miniのスペック面が結構心配だなと思うので、タブレットや大きいスマホを一緒に持ち歩いていて、補助的にRakuten miniを使うという方法がベストかなと思います。